特許
J-GLOBAL ID:200903072365722010

ポリケチド様合成遺伝子を植物内で発現させることによる多不飽和脂肪酸の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502926
公開番号(公開出願番号):特表2002-510205
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、植物、植物部分および植物細胞、例えば葉、根、果実および種子内で多不飽和長鎖脂肪酸を製造するための組成物および方法に関する。シュウワネラ・プトレファシエンス(Shewanella putrefaciens)のエイコサペンタエン酸の産生を引き起こす遺伝子、およびビブリオ・マリヌス(Vibrio marinus)におけるドコサヘキサエン酸の産生に関連する新規遺伝子などの多不飽和長鎖脂肪酸の産生に必要なPKS様遺伝子をコードする核酸配列および構築物を使用して、そのような長鎖多不飽和脂肪酸の産生に関連するPKS様遺伝子の1以上をコードする1以上のトランスジーンを含有し発現するトランスジェニック植物、植物部分および細胞を作製する。該植物系内でのPKS様遺伝子の発現は、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸などの多不飽和長鎖脂肪酸の大規模製造を可能にし、植物、植物部分および組織の脂肪酸プロフィールを変更しうる。該脂肪酸プロフィールの操作は、商業的量の新規植物油および産物の製造を可能にする。
請求項(抜粋):
図6に示すORF6、ORF7、ORF8およびORF9よりなる群から選ばれるビブリオ・マリヌス(Vibrio marinus)のヌクレオチド配列を含んでなる単離された核酸。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/00 ,  C12N 1/12 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 7/64 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:225 ,  C12R 1:19
FI (12件):
A01H 5/00 A ,  C12N 1/12 C ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12P 7/64 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:225 ,  C12R 1:19 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B ,  C12N 5/00 C ,  C12N 5/00

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