特許
J-GLOBAL ID:200903072366662045
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066794
公開番号(公開出願番号):特開2007-236828
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】特別遊技状態が発生することの報知演出に対する遊技者の興趣を向上させるとともに、特別遊技状態が発生することの報知演出に対する遊技者の参加意欲を向上できるようにする。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、受信した図柄/演出指定コマンドにもとづいて、大当り遊技のラウンド中に確変昇格演出を実行することが指定されている場合には、確変昇格演出を実行する演出期間(演出回数)を設定する。この場合、確変大当りとすることが事前決定されている場合には、通常大当りと事前決定されている場合と比較して、確変昇格演出の演出期間として長い期間(多くの演出回数)を設定する。そして、設定した演出期間に従って確変昇格演出を実行し、操作ボタン120からのオン信号を検出して所定の昇格条件が成立したと判定すると、確変に昇格した旨の報知を行う。【選択図】図41
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示装置を備え、該可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させるとともに、所定の移行条件が成立したときに該特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させ、前記特定遊技状態に移行した後に前記所定の移行条件が成立したか否かを報知する移行後報知演出を実行する遊技機であって、
遊技者の操作に応じて操作信号を出力する操作手段と、
前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段により前記特定表示結果とすると決定されたことにもとづいて、前記移行後報知演出の実行される演出期間を選択する演出期間選択手段と、
前記演出期間選択手段が選択した演出期間において、前記操作手段の操作にもとづいて前記移行後報知演出を実行する移行後報知演出実行手段と、
前記演出期間選択手段が選択した演出期間において、前記操作信号の出力態様が所定の操作条件を満たすか否かを判定する操作判定手段とを備え、
前記移行後報知演出実行手段は、
前記事前決定手段により前記所定の移行条件を成立させると決定されたときに、前記演出期間において前記操作判定手段により前記所定の操作条件を満たすと判定されたことを条件に、前記移行後報知演出において前記所定の移行条件が成立したことの報知を行い、
前記演出期間選択手段は、前記事前決定手段によって前記可変表示装置に導出表示される表示結果を前記特定表示結果とすると決定されるとともに、前記事前決定手段によって前記所定の移行条件を成立させると決定されたときに、前記事前決定手段によって前記所定の移行条件を成立させないと決定されたときと比較して、前記移行後報知演出の演出期間として長い期間を選択する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA03
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345640
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-371308
出願人:サミー株式会社
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