特許

J-GLOBAL ID：200903072368241420

金属製グリルの取付構造

発明者： 内藤 亮二 ,  大西 正孝
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-151360
公開番号（公開出願番号）：特開平9-001671
出願日： 1995年06月19日
公開日（公表日）： 1997年01月07日
要約：

【要約】【目的】 金属製グリルとプラスチック製品との結合が安定すると共に、解体時における材料毎の分別が容易に行えるようにした金属製グリルの取付構造を提供することを目的とする。【構成】 金属製グリルが取り付けられるプラスチック製品側に、金属製グリルに対応した複数の溶着部を段差をもって形成し、その溶着部に対して金属製グリルを高周波溶着手段により溶着固定したものであって、金属製グリルが所定のエリアをもった溶着部で溶着されることになり、適度の溶着強度があって取付状態が安定しているばかりでなく、解体時にはその溶着部が段差をもって形成されているので、切断用治具で溶着部を簡単に切断することが出来、金属とプラスチックとを簡単に分別できる構成にしたものである。

請求項（抜粋）：

金属製グリルが取り付けられるプラスチック製品であって、該プラスチック製品側において前記金属製グリルが取り付けられる部位に段差をもって複数の溶着部を形成し、該溶着部に金属製グリルを溶着手段により固定したことを特徴とする金属製グリルの取付構造。

IPC (2件)：

B29C 65/46 ,  H04R 1/02 104

FI (2件)：

B29C 65/46 ,  H04R 1/02 104