特許
J-GLOBAL ID:200903072371513341

(メタ)アクリル酸のエステル化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335836
公開番号(公開出願番号):特開平9-183752
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 (メタ)アクリル酸のエステル化法【解決手段】 エステル化触媒の存在下でアルカノールを用いて(メタ)アクリル酸をエステル化する方法において、未反応の出発化合物及び形成された(メタ)アクリル酸エステルを蒸留により分離し、オキシエステルを含有している塔底生成物を得て、この塔底生成物を分離し、この塔底生成物を、直接に(メタ)アクリル酸オリゴマーと混合し、塔底生成物中に存在するオキシエステルを、高めたれた温度で、(メタ)アクリル酸オリゴマーとは異なる酸性触媒の存在下で解離させるか、又はこのオキシエステルを、差し当たり塔底生成物から蒸留により分離し、この留出物を(メタ)アクリル酸オリゴマーと混合し、高めたれた温度で、(メタ)アクリル酸オリゴマーとは異なる酸性触媒の存在下で解離させる。
請求項(抜粋):
エステル化触媒の存在下でアルカノールを用いて(メタ)アクリル酸をエステル化する方法において、未反応の出発化合物及び形成された(メタ)アクリル酸エステルを蒸留により分離し、オキシエステルを含有している塔底生成物を得て、ここで、この塔底生成物を分離し、かつ、(a)この塔底生成物を直接に(メタ)アクリル酸オリゴマーと混合し、塔底生成物中に存在するオキシエステルを高められた温度で(メタ)アクリル酸オリゴマーとは異なる酸性触媒の存在下で解離させるか又は(b)このオキシエステルを差し当たり蒸留により塔底生成物から分離し、この留出物を(メタ)アクリル酸オリゴマーと混合し、高められた温度で(メタ)アクリル酸オリゴマーとは異なる酸性触媒の存在下で解離させることを特徴とする、(メタ)アクリル酸のエステル化法。
IPC (8件):
C07C 69/54 ,  B01J 27/16 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 27/02 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/54 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 57/04
FI (8件):
C07C 69/54 ,  B01J 27/16 X ,  B01J 31/02 103 X ,  C07C 27/02 ,  C07C 67/08 ,  C07C 67/54 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 57/04

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