特許
J-GLOBAL ID:200903072374490504

バルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207700
公開番号(公開出願番号):特開平8-075016
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 流体の流れを閉じたときに、パイプ30の方に流体が漏れることのないバルブ構造を提供することを目的とする。【構成】 流体が流入する際に通過するパイプ28と、流体が流出する際に通過するパイプ30と、パイプ28、30が結合されるケース10と、パイプ28からパイプ30に流れる流体が通過する貫通孔20を有し、外力を受けてケース10及びパイプ28、30に対して回転して貫通孔20の向きが変化することにより、パイプ28からパイプ30への流体の流れを開閉するバルブ部材12と、パイプ28及びバルブ部材12の間に配置され、パイプ28を通ってきた流体を漏らさずに貫通孔20に通すシール部材42と、バルブ部材12及びパイプ30の間に配置され、貫通孔20を通ってきた流体を漏らさずにパイプ30に通すシール部材44とを備えている。
請求項(抜粋):
流体が流入する際に通過する第1のパイプと、流体が流出する際に通過する第2のパイプと、前記第1及び第2のパイプが結合されるケースと、前記第1のパイプから前記第2のパイプに流れる流体が通過する貫通孔を有し、外力を受けて前記ケース並びに前記第1及び第2のパイプに対して回転して前記貫通孔の向きが変化することにより、前記第1のパイプから前記第2のパイプへの流体の流れを開閉するバルブ部材と、前記第1のパイプ及び前記バルブ部材の間に配置され、前記第1のパイプを通ってきた流体を漏らさずに前記貫通孔に通す第1のシール部材と、前記バルブ部材及び前記第2のパイプの間に配置され、前記貫通孔を通ってきた流体を漏らさずに前記第2のパイプに通す第2のシール部材と、を備えたバルブ構造。

前のページに戻る