特許
J-GLOBAL ID:200903072375284185

電動加圧式抵抗スポット溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252704
公開番号(公開出願番号):特開2001-071149
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】溶接ガン装置の駆動と門構の直交駆動との協調制御を可能とした電動加圧式抵抗スポット溶接装置を提供する。【解決手段】下側静止電極盤4が設けられた基台11上を、門構13が一定の方向において駆動モータにて往復移動可能とする。門構13に前記一定の方向に直交する方向において、溶接ガン装置1を支持する可動ユニット31を駆動モータにて往復移動可能に設ける。溶接ガン装置1の上側可動電極5を下側静止電極盤4に向けて駆動モータにて直線移動可能とする。前記3つの駆動モータを、単一の制御手段にて統括して協調制御する。
請求項(抜粋):
可動電極を有する溶接ガン装置と、前記可動電極に対応して基台上に設けられワークが載置される静止電極盤とを備え、前記溶接ガン装置の可動電極を、前記静止電極盤に向けて直線移動させ、前記可動電極と静止電極盤との間でワークを加圧しつつスポット溶接を行う電動加圧式抵抗スポット溶接装置において、前記溶接ガン装置に設けられ、第1の駆動モータの回転運動を直線運動に変換することで前記可動電極を直線移動させる運動変換手段と、前記基台に、前記静止電極盤上を一定の方向において第2の駆動モータにて往復移動可能に設けられている門構と、該門構に前記一定の方向に直交する方向に第3の駆動モータにて往復移動可能に設けられ、前記溶接ガン装置が、それの溶接電源と共に支持される可動ユニットと、前記第1〜第3の駆動モータに連係され前記門構の前記一定の方向及びそれに直交する方向の往復移動並びに前記溶接ガン装置の可動電極の直線移動の制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする電動加圧式抵抗スポット溶接装置。
IPC (4件):
B23K 11/11 520 ,  B23K 11/11 592 ,  B23K 11/24 340 ,  B23K 11/36 310
FI (4件):
B23K 11/11 520 ,  B23K 11/11 592 ,  B23K 11/24 340 ,  B23K 11/36 310
Fターム (3件):
4E065AA06 ,  4E065AA08 ,  4E065BA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-158579
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-158579

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