特許
J-GLOBAL ID:200903072375312820

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022417
公開番号(公開出願番号):特開平10-225041
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 モータフレームへのステータコアの圧入位置をストッパにより規制するものにおいて、1種類のモータフレームを厚さが異なる複数のステータコアに対し共通に使用する。【解決手段】 モータフレーム11の前フレーム14の内周面に周方向および軸方向の双方に間隔を存して複数組のストッパ26a,27a、26b,27b、26c,27cを突設し、ステータコア16をモータフレーム11の前フレーム14に圧入するに際し、それら複数組のストッパからステータコア16の厚さに応じたいずれかの1組のストッパを選択し、嵌合部16a,16aを選択した組のストッパに対応位置させる。この状態でステータコア16を圧入してゆくと、ステータコア16は嵌合部16a,16aがストッパに当接したところで停止し、その位置に固定される。
請求項(抜粋):
コイルを巻装すると共に、このコイルを外部電源に接続するためのコネクタを取り付けたステータコアと、周壁部に前記コネクタに接続する外部電源側のコネクタを通すための差し込み孔を有し、前記ステータコアを圧入により固定する筒状のモータフレームとを備え、前記ステータコアの外周部の複数箇所に前記モータフレームの内周面に接して圧入される嵌合部を設け、前記モータフレームの内周面に、前記ステータコアの嵌合部を係止して該ステータコアの圧入位置を規制するためのストッパを、軸方向および周方向の両方向に位置を違えて複数個突設すると共に、前記差し込み孔の周方向長さを、前記外部電源側コネクタの周方向長さに、前記嵌合部を前記複数個のストッパのうち軸方向に最も離れた2個のストッパに係止させるために前記ステータコアを回動させたときの前記コイル側コネクタの周方向移動長さを加えた寸法以上に設定したことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 5/04 ,  H02K 5/22
FI (2件):
H02K 5/04 ,  H02K 5/22

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