特許
J-GLOBAL ID:200903072375653776

情報処理装置のヘルプ操作及び表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279698
公開番号(公開出願番号):特開平5-119893
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】キーを操作することによりヘルプデータを表示するヘルプ機能を提供し、利用者の作業効率を向上することのできる情報処理装置のヘルプ操作及び表示方式を提供することにある。【構成】編集手段4は、各キーの操作に対応するコマンドまたは処理を記憶するコマンド記憶手段6、各キーの配列位置を記憶するキー配列記憶手段10、入力手段1からコマンドを指示するキーが入力されたとき、キー配列記憶手段10の内容を参照して入力されたキーの周辺キーを検索しコマンド記憶手段6の内容を参照して入力されたキーまたは周辺キーの操作に対応するコマンドまたは処理を検索するヘルプデータ検索手段8を有し、ヘルプキーでヘルプモードにした後に入力手段1からキーが入力されると、ヘルプデータ検索手段8からの入力されたキーまたはその周辺キーの操作に対応するコマンドまたは処理をヘルプデータとして表示手段2に表示する。
請求項(抜粋):
複数のキーとヘルプモードを起動させるヘルプキーとを有する入力手段(1)と、データを表示する表示手段(2)と、前記入力手段(1)からのキーデータに基づきデータの編集を行なう編集手段(4)と、前記入力手段(1)から入力するキーデータを前記編集手段(4)へ出力し前記編集手段(4)から入力するデータを前記表示手段(2)へ出力する入出力制御手段(3)とを備え、前記編集手段(4)は、前記各キーの操作に対応するコマンドまたは処理を記憶するコマンド記憶手段(6)と、前記各キーの配列位置を記憶するキー配列記憶手段(10)と、前記入力手段(1)から前記コマンドを指示するキーが入力されたとき、前記キー配列記憶手段(10)の内容を参照して前記入力されたキーの周辺キーを検索し前記コマンド記憶手段(6)の内容を参照して前記入力されたキーまたは周辺キーの操作に対応するコマンドまたは処理を検索するヘルプデータ検索手段(8)とを有し、前記ヘルプキーでヘルプモードにした後に前記入力手段(1)からキーが入力されると、前記ヘルプデータ検索手段(8)からの前記入力されたキーまたはその周辺キーの操作に対応するコマンドまたは処理を、ヘルプデータとして前記表示手段(2)に表示することを特徴とする情報処理装置のヘルプ操作及び表示方式。
IPC (2件):
G06F 3/02 370 ,  G06F 3/14 330

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