特許
J-GLOBAL ID:200903072376830736

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287512
公開番号(公開出願番号):特開2007-100515
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】ガソリンエンジン用燃料噴射弁において、噴霧の指向性および流量精度を維持しつつ、燃料噴霧の微粒化を向上させた燃料噴射弁を得る。【解決手段】複数の噴孔12を有する燃料噴射弁において、弁体先端部に噴孔プレート11とほぼ平行な平坦面13cを有し、弁座シート部下流側の内壁の延長と噴孔プレート上流側平面が交差する仮想包絡線15の内側かつ前記弁体先端の平坦部より外側に噴孔入口部12aを配置し、噴孔入口径dに対し、開弁状態における前記弁体先端の平坦部と前記噴孔プレート上流側平面の垂線距離hが、h<dの関係を有し、かつ前記噴孔は前記噴孔プレート板厚方向に対して所定角度傾斜させたもの。【選択図】図2
請求項(抜粋):
弁座を開閉するための弁体を有し、制御装置より動作信号を受けてこの弁体を動作させることで、弁座下流側に装着された噴孔プレートに複数設けられた噴孔から燃料を噴射する燃料噴射弁において、弁体先端部に前記噴孔プレートとほぼ平行な平坦面を有し、弁座シート部下流側の内壁の延長と噴孔プレート上流側平面が交差する仮想包絡線の内側かつ前記弁体先端の平坦部より外側に前記噴孔の噴孔入口部を配置し、噴孔入口径dに対し、開弁状態における前記弁体先端の平坦部と前記噴孔プレート上流側平面の垂線距離hが、h<dの関係を有し、かつ前記噴孔は前記噴孔プレート板厚方向に対して所定角度傾斜して形成したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (6件):
F02M61/18 320Z ,  F02M51/06 L ,  F02M51/08 J ,  F02M61/18 340D ,  F02M61/18 350Z ,  F02M61/18 350C
Fターム (8件):
3G066AA01 ,  3G066BA03 ,  3G066CC10 ,  3G066CC15 ,  3G066CC20 ,  3G066CC24 ,  3G066CC26 ,  3G066CC48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3183156号公報
審査官引用 (3件)
  • 特許第3183156号
  • 燃料噴射弁および内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-137175   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-242459

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