特許
J-GLOBAL ID:200903072379220467

側部用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041700
公開番号(公開出願番号):特開平10-217897
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 シートの背もたれ部のシートフレームに固定される側部用エアバッグ装置において、シートの破断部への応力集中を高めると共に、より早期にエアバッグの所定の膨張形状を得る。【解決手段】 シートフレーム3の後方に縦に配設される筒状のインフレータ4と、このインフレータ4の周面を取り囲む円弧部5を有してインフレータ4を保持するディフューザ6と、これらインフレータ4とディフューザ6とを内包して形成されシートフレーム3の外側で折り畳み部7を形成するエアバッグ8とを備え、ディフューザ6の円弧部5の前部をシートフレーム3に沿いエアバッグ折り畳み部7の下部まで延出して、インフレータガスを沿わせる平板状の展開規制部9を形成すると共に、この展開規制部9とシートフレーム3の間にエアバッグ8の基部を挟み込み、展開規制部9をシートフレーム3に固定する。
請求項(抜粋):
シート背もたれ部内部で隣接する車室側壁とほぼ平行に形成されたシートフレームに固定される側部用エアバッグ装置において、上記シートフレームの後方に縦に配設される筒状のインフレータと、このインフレータの上記車室側壁と反対側の周面を取り囲む円弧部を有してインフレータを保持するディフューザと、これらインフレータとディフューザとを内包して形成され上記シートフレームの外側で折り畳み部を形成するエアバッグとを備え、上記ディフューザの円弧部の前部を上記シートフレームに沿い上記エアバッグ折り畳み部の下部まで延出して、インフレータガスを沿わせる平板状の展開規制部を形成すると共に、この展開規制部と上記シートフレームの間にエアバッグの基部を挟み込み、上記展開規制部を上記シートフレームに固定したことを特徴とする側部用エアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42

前のページに戻る