特許
J-GLOBAL ID:200903072379802725

電極基板と液晶パネルおよびそれを用いた液晶投写型テレビ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249068
公開番号(公開出願番号):特開平6-102499
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 光輝度、高コントラスト表示の液晶パネルおよびそれを用いた液晶投写型テレビを提供する。【構成】 対向電極14bの前後に第1の薄膜層14aと第2の薄膜層14cを形成する。薄膜14aは屈折率が1.6以上1.8以下で光学的膜厚がλ/4(λは光の設計主波長)の単層膜であり、薄膜14cは屈折率が1.3以上1.7以下の低屈折率膜と屈折率が1.7以上2.3以下の高屈折率膜の交互多層構成である。また、薄膜14bはITO膜であり光学的膜厚はλ/2ある。液晶15は高分子分散液晶である。対向基板11の片面には空気と基板との反射を防止する反射防止膜13を形成する。各画素は反射電極32を有し、TFTへの信号により反射電極32上の液晶を配向させる。入射光は反射防止膜13側より入射し、液晶層15を通り反射電極32で反射されて出射する。
請求項(抜粋):
透明基板上に前記透明板側から順次、第1の薄膜層と、ITO薄膜と、第2の薄膜層が積層され、前記第1の薄膜層は屈折率が1.6以上1.8以下の単層膜であり、前記第2の薄膜層は屈折率が1.3以上1.7以下の低屈折率膜と屈折率が1.7以上2.3以下の高屈折率膜を交互に積層した多層構成であり、かつ前記ITO薄膜の光学的膜厚が略λ/2(λは光の設計主波長)、前記第2の薄膜の光学的膜厚が略λ/4であることを特徴とする電極基板。
IPC (7件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1333 ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H04N 9/31

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