特許
J-GLOBAL ID:200903072380128680

モータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226978
公開番号(公開出願番号):特開2001-057794
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 不作動の原因を判定する。【解決手段】 モータ制御回路はサーキットブレーカ18と、モータ10の回転を検出して信号を出力する回転センサ12と、回転センサ12の出力信号によって回転数を計数するコントローラ17とを備えている。コントローラ17はモータ10の正回転用スイッチ15がONされた時の所定時間中に回転センサ12の検出出力が無い場合にはサーキットブレーカ18が作動していると判定し、回転センサ12の検出出力が有る場合にはモータ10の機械的ロックが発生していると判定するように構成されている。【効果】 モータ不作動の原因がサーキットブレーカの作動にあるのか、機械的ロックの発生にあるのかを判定することで、不作動の原因を操作者や保守管理者に警報できる。
請求項(抜粋):
モータと、このモータにより駆動される駆動機構と、モータの回転に伴ってパルス信号を出力する回転センサと、この回転センサのパルス信号の検出結果に基づいてモータの停止状態を判定するコントローラとを備えており、前記コントローラは前記モータを運転させる操作がなされた時に前記回転センサのパルス信号の検出が無く前記モータの停止を検出した場合には第一の異常状態と判定し、前記回転センサのパルス信号が所定数以内で前記モータの停止を検出した場合には第二の異常状態と判定するように構成されていることを特徴とするモータ制御回路。
Fターム (12件):
5H570AA21 ,  5H570AA30 ,  5H570BB09 ,  5H570DD06 ,  5H570JJ03 ,  5H570JJ12 ,  5H570JJ18 ,  5H570KK08 ,  5H570LL28 ,  5H570LL31 ,  5H570LL40 ,  5H570MM01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-085592
  • 特開昭63-228987

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