特許
J-GLOBAL ID:200903072382295923

格子の組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315022
公開番号(公開出願番号):特開平6-158952
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】 各組子として中空状の型材を使用すると共に、縦横いずれか一方の各組子には一本の単体組子1,3を、他方の各組子には前記単体組子1,3相互の間隔に対応する長さに分割した複数個の分割組子2を使用し、前記各分割組子2を相対向する単体組子1,1間に配置して、その両端面2a,2aを単体組子1,3の側面に当接させると共に、この分割組子2には当該組子の内部を長さ方向に貫通する内杆4を設け、単体組子1,3側から内杆4に螺合される締結用螺合部材5によって各分割組子2を単体組子1,3相互間に挟着固定する。【効果】 各単体組子及び各分割組子の強度を弱めることがなく、頑強な格子を得ることができる。製作にあたっては、それぞれ所定長さに形成した単体組子と分割組子とを量産しておくだけでよく、組立てが簡単となる。
請求項(抜粋):
複数の組子を縦横にクロスさせて格子を組み立てる方法において、各組子として中空状の型材を使用すると共に、縦横いずれか一方の各組子には一本の単体組子を、また他方の各組子には前記単体組子相互の間隔に対応する長さに分割した複数個の分割組子を使用し、前記各分割組子を相対向する単体組子間に配置してその両端面を単体組子の側面に当接させると共に、この分割組子には当該組子の内部を長さ方向に貫通する内杆を設け、単体組子側から内杆に螺合される締結用の螺合部材によって各分割組子を単体組子間に挟着固定することを特徴とする格子の組立て方法。
IPC (2件):
E06B 9/01 ,  E04F 11/18

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