特許
J-GLOBAL ID:200903072382321061

例えばカードにおいて繊維ウエブを自動的に紡ぎ始めて繊維スライバを形成する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-009212
公開番号(公開出願番号):特開平5-331715
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】繊維ウエブを自動的に紡ぎ初めて繊維スライバを形成する装置において、後段に繊維ウエブを収集してさらに移送する繊維ウエブ移送装置50,51が、これに続いてコンベヤ装置が、更にトランペットが設けられ、繊維ウエブ移送装置はローラ装置39,40の垂直下方あるいは斜め下方に配置され、コンベヤ装置は繊維ウエブ移送装置50,51の下方に配置され、トランペットは収集トランペットとして形成されかつ繊維ウエブ移送装置50,51の下方でコンベヤ装置及びデリバリローラの上方に配置されており、収集トランペットの出口及び/あるいはデリバリローラが互いに対して位置を変化させることができる。【効果】本発明により繊維スライバを形成する装置が改良されてよりスムースにスライバを紡出することができる。
請求項(抜粋):
例えばドッファー、ストリップローラ、絞りローラなどのローラ装置を有するカードで、繊維ウエブを自動的に紡ぎ初めて繊維スライバを形成する装置であって、後段に繊維ウエブを収集してさらに移送する繊維ウエブ移送装置が設けられ、繊維ウエブ移送装置に連続してコンベヤ装置が設けられ、繊維ウエブ移送装置の下方に1対のデリバリローラを有するトランペットが設けられ、繊維ウエブ移送装置はローラ装置の垂直下方あるいは斜め下方に配置され、コンベヤ装置は繊維ウエブ移送装置の下方に配置され、トランペットは収集トランペットとして形成されかつ繊維ウエブ移送装置の下方でコンベヤ装置及びデリバリローラの上方に配置されており、収集トランペットの出口及び/あるいはデリバリローラが互いに対して位置を変化させることができる繊維ウエブを自動的に紡ぎ始めて繊維スライバを形成する装置において、繊維ウエブを移送する繊維ウエブ移送装置(50、51)の出口(52a)が位置を移動させることができることを特徴とする繊維ウエブを自動的に紡ぎ始めて繊維スライバを形成する装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-062920

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