特許

J-GLOBAL ID：200903072385038999

集光ロッド内蔵型光ファイバ装置

発明者： 都甲 秀一 ,  妻沼 孝司 ,  中楯 健一
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 佐藤 祐介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-075257
公開番号（公開出願番号）：特開平6-258527
出願日： 1993年03月09日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】 照明用ファイババンドルの代わりに用いることができるような、細径且つ軽量で、しかも光の入射効率も良好な、集光ロッド内蔵型光ファイバ装置を得る。【構成】 光ファイバコード11の入射側の一端においてその被覆を剥離して光ファイバ21を露出させ、この光ファイバ21の端面に、細径部24と大径部23とを有するテーパー状の透明ロッド22の、細径部24側の端面を融着接続し、この透明ロッド22の外側面をこれよりも低い屈折率の材料の被覆26で覆い、さらに外囲スリーブ27、内スリーブ28、外スリーブ29を取り付けて保護し、透明ロッド22の大径部23側の端面より光を入射し、この透明ロッド22で集光して光ファイバ21の端面に入射し、光ファイバコード11中に伝播させて他端のFCコネクタタイプ出射部13から光を出射させる。

請求項（抜粋）：

単一の光ファイバと、該光ファイバの入射側の端面に、その細径部の端面が結合された、細径部と大径部とを有するテーパー状の透明ロッドと、該ロッドの外側面を覆う、該ロッドの屈折率よりも低い屈折率の材料の被覆とを備えることを特徴とする集光ロッド内蔵型光ファイバ装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-088507
  
• 特開昭61-041303