特許
J-GLOBAL ID:200903072386208367

連電池の電池カバー、並びに、電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216597
公開番号(公開出願番号):特開2002-033087
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 円筒状極缶の開口端部に逆極性の極端子となる封口板が固定された電池を複数本左右に並設してなる連電池を収容する筒状の電池カバーを採用しつつも、カバー外径を規格寸法内とし且つ膨径部を有する連電池の挿入作業時にカバーが破損することを防止することを目的とする。【解決手段】 軸方向一端部に連電池10を挿入するための挿入口2を有する筒状カバー本体3と、該カバー本体3の挿入口2に取付けられる蓋部材4とを備えたものとし、カバー本体3を、電池11の外表面を覆う断面半円弧状の左右周壁部3L,3Rが薄肉に、連電池10の各電池11間の凹部に対応する前後側壁部3F,3Bが厚肉となるように、これら周壁部3L,3R及び側壁部3F,3Bを樹脂により一体成形する。
請求項(抜粋):
円筒状極缶(12)の開口端部に逆極性の極端子となる封口板(13)が固定された電池(11)を複数本左右に並設してなる連電池(10)を収容する電池カバーであって、軸方向一端部に連電池(10)を挿入するための挿入口(2)を有する筒状カバー本体(3)と、該カバー本体(3)の挿入口(2)に取付けられる蓋部材(4)とを備え、前記カバー本体(3)は、電池(11)の外表面を覆う断面半円弧状の左右周壁部(3L,3R)が薄肉に、連電池(10)の各電池(11)間の凹部に対応する前後側壁部(3F,3B)が厚肉となるように、これら周壁部(3L,3R)及び側壁部(3F,3B)が樹脂により一体成形されていることを特徴とする連電池の電池カバー。
Fターム (6件):
5H040AA06 ,  5H040AA14 ,  5H040AS11 ,  5H040AT01 ,  5H040AY04 ,  5H040DD03

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