特許

J-GLOBAL ID：200903072389714328

ファイル管理方法及び装置

発明者： 山下 洋史 ,  高橋 英男 ,  畠山 敦 ,  加藤 寛次 ,  竹村 宏志 ,  裏谷 郁夫 ,  鬼頭 昭 ,  牧 敏行 ,  山田 秀則 ,  城田 浩二 ,  高良 亜紀子
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-232775
公開番号（公開出願番号）：特開平7-230361
出願日： 1994年09月28日
公開日（公表日）： 1995年08月29日
要約：

【要約】【目的】 高性能、高信頼なファイル管理方法及びファイル管理装置を提供する。【構成】 本発明のファイル管理装置は、ファイルのデータを複数のデータに分割するファイルストライピング手段3101、分割されたファイルのデータをディスク装置ごとにサブファイル管理テーブル4201〜4204、4230を用いて管理するサブファイル管理手段3301、各サブファイルの先頭位置から同一のバイト変位のデータごとに排他的論理和を取ってパリティデータを生成するパリティデータ生成手段3401、統合ファイル管理テーブル4100を用いてファイルを管理する統合ファイル管理手段3201から構成される。

請求項（抜粋）：

ファイルデータを格納する複数の二次記憶装置を備えたファイル管理装置において、第一のファイルのデータを複数の第二のデータに分割するファイルストライピング手段と、前記第二のデータのそれぞれの先頭位置から同一バイト変位のバイトごとのデ-タの排他的論理和をパリティデータとして生成するパリティデータ生成手段と、 前記第二のデータと前記パリティデータを格納する前記複数の二次記憶装置内のブロックのブロック番号を前記二次記憶装置の個別ごとに管理するサブファイル管理テーブルを用いて前記第二のデータを管理するサブファイル管理手段と、前記サブファイル管理テーブルの全てと前記パリティデータへのポインタとを管理する統合ファイル管理テーブルを用いて前記第一のファイルを管理する統合ファイル管理手段とを設けたことを特徴とするファイル管理装置。

IPC (4件)：

G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 320

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 高速ファイルアクセス制御方法および計算機システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-046685   出願人：株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社