特許
J-GLOBAL ID:200903072390655106

RFIDシステムにおけるトランスポンダの受信振動回路を調節する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513274
公開番号(公開出願番号):特表2001-501051
出願日: 1997年09月13日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】本発明は、受信振動回路が、少なくとも1つのインダクタンス及び少なくとも1つの容量からなる、読取り装置から発生される問合わせ信号の周波数に共振するようにRFIDシステムにおけるトランスポンダの受信振動回路を調節する方法に関する。問合わせ信号の受信の開始直後に、受信振動回路の容量に対して、整流されかつ平滑化された問合わせ信号が最大電圧値をとるまで、コンデンサがステップ状に追加接続される。この能動自己調節は、トランスポンダのそれぞれの初期設定の際に行なわれるが、読取り装置からトランスポンダへ特殊なシーケンスを送信することによって応答してもよい。
請求項(抜粋):
受信振動回路が、少なくとも1つのインダクタンス及び少なくとも1つの容量からなる、読取り装置から送出される問合わせ信号の周波数に共振するようにRFIDシステムにおけるトランスポンダの受信振動回路を調節する方法において、 受信振動回路の容量をステップ状に変更し、かつ最終的にトランスポンダによって受信される問合わせ信号が変化範囲内において最大の電圧値をとるように設定する ことを特徴とする、RFIDシステムにおけるトランスポンダの受信振動回路を調節する方法。
IPC (6件):
H04B 5/02 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  G06K 19/07 ,  H04B 1/59
FI (5件):
H04B 5/02 ,  H04B 1/59 ,  G06K 19/00 N ,  G06K 19/00 H ,  G01S 13/80

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