特許

J-GLOBAL ID：200903072393736387

キャップ付きシャープペンシル

発明者： 野口 芳男 ,  小高 忠夫
出願人/特許権者： 株式会社壽
代理人 (1件)： 石橋 信雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-328704
公開番号（公開出願番号）：特開2003-127585
出願日： 2001年10月26日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】 キャップ付きシャープペンシルにおいて、キャップをしたままで過ってノック操作等によって筆記芯を繰り出してしまうと、芯がキャップの内側に衝突して折損する恐れがあった。【解決手段】 キャップ付きシャープペンシルであって、軸筒1の先部に取り付けられた先具2の先端開口から繰り出される筆記芯をキャップ3内で弾性的に受け止めると共に、芯繰り出し過程でチャックリング5が外れてチャック4が開放された時に、その弾性力で芯を後方に付勢して後退せしめるための弾性体からなる芯保護部材10をキャップ3内に設けてなる。

請求項（抜粋）：

先端部にキャップが取り付けられたキャップ付きシャープペンシルにおいて、シャープペンシル本体を構成する軸筒と、この軸筒の先部に設けられた先具と、軸筒内に設けられて筆記芯を繰り出す芯繰り出し機構と、この芯繰り出し機構により先具の先端開口から繰り出される芯をキャップ内で弾性的に受けると共に芯繰り出し過程でチャックが解放された時に、その弾性で芯を後方に付勢して押し戻すための弾性体からなる芯保護部材をキャップ内に設けたことを特徴とするキャップ付シャープペンシル。

IPC (2件)：

B43K 21/00 ,  B43K 21/16

FI (3件)：

B43K 21/00 E ,  B43K 21/00 F ,  B43K 21/16 A

Fターム (7件)：

2C353FA04 ,  2C353FC13 ,  2C353FE04 ,  2C353FE05 ,  2C353FE11 ,  2C353FG01 ,  2C353FG05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シャープペンシル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-396366   出願人：ぺんてる株式会社