特許
J-GLOBAL ID:200903072394492619

ワイヤハーネスの配策構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063969
公開番号(公開出願番号):特開2004-268803
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】車両の組立ラインにおけるワイヤハーネスの組付作業性を向上させる。【解決手段】車両の床下を構成する車体パネルPに配策される電源接続線を含むワイヤハーネスの配策構造であって、ワイヤハーネスを構成する電線W1〜W6をそれぞれコルゲートチューブCで外装していると共に、コルゲートチューブCを並列状態に部分的に保持するクランプ20を設け、クランプ20は本体部21と蓋部22とを薄肉ヒンジ23で連結した一体成形品で、本体部21あるいは/および蓋部22に各コルゲートチューブCをそれぞれ挿通させる仕切壁21dと各コルゲートチューブCの山部Cbと谷部Caに嵌合するリブ21f、22dを設けており、クランプ20でコルゲートチューブCを部分的に保持した状態で、断面凹形状のプロテクタ99内に収容して車体へと組み付けている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車両の床下を構成する車体パネルに配策される電源接続線を含むワイヤハーネスの配策構造であって、 上記ワイヤハーネスを構成する電線をそれぞれコルゲートチューブで外装していると共に、上記コルゲートチューブを並列状態に部分的に保持するクランプを設け、該クランプは本体部と蓋部とを薄肉ヒンジで連結した一体成形品で、該本体部あるいは/および蓋部に上記各コルゲートチューブをそれぞれ挿通させる仕切壁と各コルゲートチューブの山谷に嵌合するリブを設けており、 上記クランプでコルゲートチューブを部分的に保持した状態で、断面凹形状のプロテクタ内に収容していることを特徴とするワイヤハーネスの配策構造。
IPC (3件):
B60R16/02 ,  H02G3/04 ,  H02G3/30
FI (5件):
B60R16/02 620A ,  B60R16/02 623C ,  B60R16/02 623U ,  H02G3/04 J ,  H02G3/26 D
Fターム (11件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G363AA04 ,  5G363AA08 ,  5G363BA02 ,  5G363DA15 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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