特許
J-GLOBAL ID:200903072395052809
熱現像画像形成材料
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115457
公開番号(公開出願番号):特開2000-305214
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 低カブリで、高Dmax、高感度であり、硬調性に優れ、ヘイズの点が良好である熱現像画像形成材料を提供する。【解決手段】 銀イオンを含む水溶液と有機酸のアルカリ金属塩水溶液との反応により調整され、この調製の際および/または調製後において分散剤を添加し、分散剤の存在下に限外ろ過を行うことにより副生無機塩を除去した非感光性有機銀塩粒子分散物を画像形成層に用い、この層側に造核剤を含有させた熱現像画像形成材料とする。
請求項(抜粋):
支持体上に、還元剤、バインダーおよび非感光性有機銀塩を有し、少なくとも一層の画像形成層を有する熱現像画像形成材料において、前記非感光性有機銀塩粒子が、銀イオンを含む水溶液、または水および有機溶剤の混合水溶液と、有機酸のアルカリ金属塩水溶液、水および有機溶剤の混合水溶液、または有機溶剤溶液との反応により調製された後、分散剤の存在下で限外ろ過により副生成無機塩を除去された非感光性有機銀塩粒子分散物として得られ、この非感光性有機銀塩粒子分散物の電気伝導度が500μS/cm以下であって、かつ分散物固形分濃度が10〜50重量%であり、前記画像形成層側の少なくとも一層が造核剤を少なくとも一種含有することを特徴とする熱現像画像形成材料。
IPC (2件):
G03C 1/498
, G03C 1/498 502
FI (2件):
G03C 1/498
, G03C 1/498 502
Fターム (15件):
2H123AB00
, 2H123AB03
, 2H123AB23
, 2H123AB28
, 2H123BA00
, 2H123BA14
, 2H123BB00
, 2H123BB02
, 2H123BB31
, 2H123BC00
, 2H123BC11
, 2H123BC12
, 2H123CB00
, 2H123CB03
, 2H123EA07
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