特許
J-GLOBAL ID:200903072395518328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069193
公開番号(公開出願番号):特開2003-265762
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 可変表示の途中段階で遊技者が選択を行なうことでその選択を反映した演出を行なって、その演出を通じて表示結果がどのように変化するか遊技者に期待を持たせ、遊技者の期待感および興奮を煽って興趣を大きく向上させることのできる遊技機を提供することである。【解決手段】 リーチ状態や再抽選が発生した場合に、遊技者の選択操作に基づいて選択遊技を特別可変表示装置により表示させ、その選択遊技の表示状態に応じて可動部材21が演出動作を行なうようにした。遊技者の選択操作が行なわれない場合に比べて遊技者の選択操作が行なわれた場合の方が、可動部材21が演出動作が行なわれやすくなる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を備え、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、前記可変表示装置の表示結果を事前に判定する表示結果判定手段と、前記可変表示装置において実行する演出表示態様についての複数の選択肢を遊技者に提示する選択肢提示手段と、前記可変表示装置の表示結果を導出表示するための可変表示の開始から表示結果を導出表示するまでの期間中における予め定められた選択有効期間中において、遊技者が前記複数の選択肢から任意の選択肢を選択することができる選択手段と、前記選択有効期間以降に前記可変表示装置において実行する演出表示態様を予め定められた複数の演出表示態様のうちから1つ選出する表示態様選出手段と、遊技者が動作を認識可能な箇所に設けられ、前記可変表示装置により演出表示態様が実行されるときに可動演出を実行する可動演出手段と、該可動演出手段による可動演出を実行するか否かを決定するための可動演出データが記憶されており、前記可動演出の実行が選択される割合が異なるデータテーブルを含む複数の可動演出用データテーブルと、前記選択有効期間以降において、前記複数の可動演出用データテーブルのいずれかを用いて前記可動演出手段による前記可動演出を実行するか否かを決定する可動演出決定手段とを含み、該可動演出決定手段は、前記選択有効期間内に前記選択手段による選択がなかったときに用いる可動演出用データテーブルに比べて、前記選択有効期間内に前記選択手段による選択があったときには前記可動演出の実行される割合の高い可動演出用データテーブルを用いて前記決定を行なうことを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031295   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247211   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-202144   出願人:三輪則子
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031295   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-247211   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-202144   出願人:三輪則子
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ必勝ガイド, 20020120, 第4-9頁
審査官引用 (2件)
  • パチンコ必勝ガイド, 20020120, 第4-9頁
  • パチンコ必勝ガイド, 20020120, 第4-9頁

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