特許
J-GLOBAL ID:200903072399565118

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010225
公開番号(公開出願番号):特開平6-222687
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 転写定着において、2次転写を効率良く行うことにより装置をコンパクトにし、コストを下げ、さらに印字を良くする。【構成】 転写定着の2次転写の際の中間転写媒体へかける電界と圧力の設定が次の3条件のいずれかである。I、p≧0.2kg/cm2、かつ2×106≦E≦5×108V/mII、p≧0.5kg/cm2、かつ1×106≦E≦5×108V/mIII、p≧1kg/cm2、かつE≦5×108V/m【効果】 電界を効率よくかけることができるため電源が小さく済み、かつ圧力を低く設定できるため加圧装置もコンパクトにすることができる。さらに、良好な印字が得られる。
請求項(抜粋):
像担持体と、その表面に形成されたトナー像を受容する中間転写媒体と、前記中間転写媒体上のトナー像を転写材に転写定着する手段とをそなえ、前記転写定着手段には、中間転写媒体上のトナーが転写材に転移する方向の電界を発生するバイアス電圧印加手段を配した画像形成装置において、前記転写定着手段のニップ部にかかる圧力pとバイアス電圧印加によりフィルム上のトナー層にかかる電界Eが、I、p≧0.2kg/cm2、かつ2×106≦E≦5×108V/mII、p≧0.5kg/cm2、かつ1×106≦E≦5×108V/mIII、p≧1kg/cm2、かつE≦5×108V/m以上の3条件のいずれかであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-264476
  • 特開昭59-002068
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-166011   出願人:富士通株式会社
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