特許
J-GLOBAL ID:200903072400769407
デジタル信号処理プロセツサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189472
公開番号(公開出願番号):特開平5-012324
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 外部プロセッサ及びマイクロプログラムに負担をかけることなく、係数を時間の経過と共に変化させるようにする。【構成】 マイクロプログラム記憶手段はDSPの機能、すなわちアルゴリズムを規定するマイクロプログラムを格納する。係数補間手段は外部プロセッサ又はマイクロプログラムから与えられた第1の係数を目標値とする所定の補間演算を行い、この補間演算処理によって得られた第2の係数を順次発生する。係数利用手段はマイクロプログラムによって規定されるアルゴリズムに応じたデジタル信号演算処理を第2の係数を利用しながら行う。従って、外部プロセッサ又はマイクロプログラムは単に目標値となる第1の係数を係数補間手段に与えるだけでよく、従来のように外部プロセッサ及びマイクロプログラム自身が補間演算処理を行う必要はないので、外部プログラム及びマイクロプログラムの負担を軽減することができる。
請求項(抜粋):
アルゴリズムを規定するマイクロプログラムを格納するマイクロプログラム記憶手段と、第1の係数を目標値とする所定の補間演算処理を行い、この補間演算処理によって得られた第2の係数を順次発生する係数補間手段と、前記マイクロプログラムによって規定されるアルゴリズムに応じたデジタル信号演算処理を前記第2の係数を利用しながら行う係数利用手段とを有することを特徴とするデジタル信号処理プロセッサ。
IPC (4件):
G06F 15/31
, H03H 17/02
, G10H 1/00
, G10K 15/12
引用特許:
前のページに戻る