特許
J-GLOBAL ID:200903072401015082

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-334173
公開番号(公開出願番号):特開2005-095427
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【目的】 保留記憶に大当りがある場合に、大当りとなるまでの時間を短縮する遊技機を提供する。【構成】 表示結果を導出表示する変動制御手段と、開始条件が成立していない変動を記憶する保留記憶手段と、保留変動により特定表示結果が導出されるかを判定する保留判定手段と、識別情報の変動に用いる変動パターンを、変動パターンの選択確率を定めた変動パターン選択テーブルを用いて選択する変動パターン選択手段と、を備え、変動パターン選択テーブルは、期待変動時間が第1の時間である第1のテーブルと期待変動時間が第1の時間よりも短い第2の時間である第2のテーブルを含み、変動パターン選択手段は、保留変動により特定表示結果が導出されることを判定したとき保留変動が実行されるまでの変動において、第2のテーブルを用いて変動パターンを選択する短縮パターン選択手段を含むことにより、特定表示結果となるまでの時間を短縮することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な変動表示手段と、始動条件が成立した後、開始条件の成立に基づいて識別情報の変動表示を開始し、表示結果を導出表示する変動制御手段と、前記始動条件の成立に基づいて前記表示結果をその導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、 該表示結果事前決定手段が表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに、前記変動表示手段に前記特定表示結果を導出表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機において、 前記始動条件が成立したが未だ前記開始条件が成立していない識別情報の変動表示を保留変動表示として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留変動表示により前記特定表示結果が導出表示されるか否かを判定する保留判定手段と、 前記変動制御手段が識別情報を変動表示させるときに用いる変動パターンを、複数種類の変動パターンについて選択する確率を各々定め、選択される変動パターンによる変動表示時間の期待値である期待変動時間が第1の時間である第1のテーブルと前記期待変動時間が前記第1の時間よりも短い第2の時間である第2のテーブルとを少なくとも含む複数の変動パターン選択テーブルのいずれかを用いて選択する変動パターン選択手段と、を備え、 前記変動パターン選択手段は、前記保留判定手段が前記保留変動表示により前記特定表示結果が導出表示されることを判定したときに、当該保留変動表示が実行されるまでの変動表示において、前記第2のテーブルを用いて変動パターンを選択する短縮パターン選択手段を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088BA09 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342072   出願人:株式会社竹屋

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