特許
J-GLOBAL ID:200903072403540184

電子透かし信号をデータに挿入する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590145
公開番号(公開出願番号):特表2002-533961
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】電子透かし入れされるべきデータに電子透かし信号を挿入する方法。本方法は、電子透かし入れされていないデータに対して部分的な電子透かし抽出を適用し、中間の抽出された値の第1の集合を生成するステップと;中間の抽出された値を置換するための目標値の第1の集合を識別するステップと;目標値の第1の集合と中間の抽出された値の第1の集合の間の差を計算するステップと;電子透かし入れらされていないデータの全体に計算された差を加えるステップと、を含む。本発明の方法の好ましい実施の形態において、中間の抽出された値を置換するための目標値の第1の集合を識別するステップは、中間の抽出された値の第1の集合に変換を適用するサブステップと;中間の抽出された値の変換された第1の集合に対して部分的な電子透かし抽出をさらに適用し、中間の抽出された値の第2の集合を得るサブステップと;中間の抽出された値の第2の集合を置換する目標値の第2の集合を識別するサブステップと、目標値の第2の集合と中間の抽出された値の第2の集合の間の差を計算するサブステップと、中間の抽出された値の変換された第1の集合の全体に計算された差を加え、目標値の変換された第1の集合を得るサブステップと、変換された目標値の第1の集合に逆変換を加え、目標値の第1の集合を得るサブステップと、をさらに含む。
請求項(抜粋):
電子透かし入れされるべきデータに電子透かしを挿入する方法であって、 (a)電子透かし入れされていないデータに対して部分的な電子透かし抽出を適用し、中間の抽出された値の第1の集合を生成するステップと、 (b)前記中間の抽出された値を置換するための目標値の第1の集合を識別するステップと、 (c)目標値の前記第1の集合と中間の抽出された値の前記第1の集合の間の差を計算するステップと、 (d)前記電子透かし入れされていないデータの全体に前記計算された差を加えるステップと、 を有する方法。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 ,  G09C 5/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (4件):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 500 B ,  G09C 5/00 ,  H04N 7/08 Z
Fターム (18件):
5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CG01 ,  5B057DA08 ,  5C063AB03 ,  5C063AC01 ,  5C063CA11 ,  5C063DA20 ,  5C063DB09 ,  5C076AA01 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5C076BA09 ,  5J104AA13 ,  5J104AA14 ,  5J104NA13 ,  5J104NA14 ,  5J104NA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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