特許
J-GLOBAL ID:200903072403697342

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317452
公開番号(公開出願番号):特開平6-161168
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、現像剤の飛散若しくは落下による混色さらには書き込み不良に対する悪影響を防止することのできる構造を備えた画像形成装置を得ることにある。【構成】本発明は、画像形成装置1の高さ方向に沿って展張したベルト状転写体5Aに対して画像形成装置1の水平方向に展張された部分を有するベルト状感光体2の展張方向一端を当接させ、ベルト状転写体5Aの上端において二次転写部5Bを設け、そして、ベルト状感光体2の下面に現像手段4を対向させることにより現像手段4からの飛散落下したトナーを少なくとも、ベルト状感光体2および転写紙上に付着させない構造としたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
感光体上に色分解毎あるいは色情報に応じたトナー像を形成し、このトナー像を中間転写体に順次重ね転写する一次転写工程と、この中間転写体から記録用紙に対して一括転写する二次転写工程とを実行されることにより少なくとも二色以上の色の画像を形成する画像形成装置において、装置本体の高さ方向に沿って展張されて一次転写部を備えている中間転写体を構成しているベルト状転写体と、上記ベルト状転写体の展張部に展張方向の一端を当接させられ、装置本体の水平方向に展張されて同ベルト状転写体と連動可能なベルト状感光体と、上記ベルト状感光体に対して各色に応じた静電潜像を形成する手段と、上記ベルト状感光体の展張部の下面に対向して配置され、それぞれ異なった色の現像剤で可視像処理する複数の現像手段と、上記ベルト状転写体の上端側に対向して設けられている二次転写工程を実行する二次転写部と、上記二次転写部に向け転写紙を給送する給紙装置とを備え、上記現像手段は、少なくとも、上記ベルト状感光体および給紙装置の下方に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 ,  H04N 1/00

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