特許

J-GLOBAL ID：200903072403824883

表示装置

発明者： 中垣 新太郎 ,  根岸 一郎 ,  鈴木 鉄二 ,  辰巳 扶二子 ,  高橋 竜作 ,  盆出 博幸 ,  松村 努
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 梶原 康稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-352372
公開番号（公開出願番号）：特開平5-165099
出願日： 1991年12月13日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】 ズームレンズを使用することなく良好に画像の書込み倍率を変更して光-光変換素子の有効利用を図る。【構成】 発光素子アレイ10は、位置調整器50,52によって矢印F1,F2方向に各々移動可能となっている。また、偏向ミラー16は位置調整器56によって矢印F3方向に移動可能となっており、結像レンズ58は位置調整器60によって矢印F4方向に移動可能となっている。これらの各要素の移動によって光-光変換素子20に対する書込み倍率が変更される。各要素の移動量は、入力ソースの画像サイズに応じて設定される。また、発光素子アレイ10における発光エリアや偏向ミラー16による偏向量も、入力ソースの画像サイズに応じて設定される。

請求項（抜粋）：

発光素子がライン状に多数配列されたライン状発光手段を時系列画像信号に基づいて駆動し、このときのライン状発光手段の出力光を偏向手段を用いて走査しながら光-光変換手段に照射して画像情報の書込みを行い、書き込まれた画像を読出し光を用いて読み出し表示する表示装置において、前記光-光変換手段の画像書込み側に配置されている要素の少なくとも1つを移動して前記画像情報の書込み倍率を変更する倍率変更手段と、前記時系列画像信号によって表わされる画像のサイズに応じて前記ライン状発光手段の発光エリア,前記偏向手段による光の偏向量,前記倍率変更手段による要素の移動量を各々設定する駆動量変更手段とを備えたことを特徴とする表示装置。

IPC (8件)：

G03B 21/00 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G02B 26/10 ,  G02B 27/00 ,  G02F 1/03 504 ,  H04N 5/74