特許
J-GLOBAL ID:200903072403941448
相対回転角度検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173792
公開番号(公開出願番号):特開2001-004314
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 組み付け精度を要求されることなくシャフトに検出装置を短時間で組み付けることができ、且つ検出特性に優れた相対回転角度検出装置を提供する。【解決手段】 シャフトの軸線方向所定位置に固定される第1のロータ11と、第1のロータに隣接してシャフト5に固定される第2のロータ12と、第1のロータの周囲に配設され、第1のロータと協働して磁気回路を形成する共振コイル13cを有する磁性材コア13とを備えた相対回転角度検出装置10において、第1のロータを、絶縁体からなる磁性材で形成すると共に、第1のロータと磁性材コアとで非均一磁界を形成し、第2のロータには、第1のロータの固定されるシャフト位置と第2のロータの固定されるシャフト位置とで相対的な回転角度差が生じたときにこの回転角度差に応じて非均一磁界の強さの異なる領域を横切る導体部を備える。
請求項(抜粋):
シャフトの軸線方向所定位置に固定される第1のロータと、前記第1のロータに隣接して前記シャフトに固定される第2のロータと、前記第1のロータの周囲に配設され、前記第1のロータと協働して磁気回路を形成する共振コイルを有する磁性材コアとを備えた相対回転角度検出装置において、前記第1のロータは、絶縁体からなる磁性材で形成されると共に、前記第1のロータと前記磁性材コア間で非均一磁界を形成し、前記第2のロータは、前記第1のロータの固定されるシャフト位置と前記第2のロータの固定されるシャフト位置との間で相対的な回転角度差が生じたときにこの回転角度差に応じて前記非均一磁界の強さの異なる領域を横切る導体部を備えたことを特徴とする相対回転角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101
, G01D 5/20
FI (2件):
G01B 7/30 101 A
, G01D 5/20 K
Fターム (25件):
2F063AA34
, 2F063AA35
, 2F063BA08
, 2F063BC04
, 2F063CB12
, 2F063DA01
, 2F063DD03
, 2F063GA07
, 2F063GA08
, 2F063GA29
, 2F063GA50
, 2F063GA69
, 2F063KA01
, 2F063KA05
, 2F063LA05
, 2F063ZA01
, 2F077AA47
, 2F077AA49
, 2F077FF02
, 2F077FF13
, 2F077FF31
, 2F077NN04
, 2F077NN21
, 2F077TT02
, 2F077VV21
引用特許:
出願人引用 (3件)
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-070403
出願人:日本精工株式会社
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特開昭56-094232
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特開昭59-174920
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