特許
J-GLOBAL ID:200903072404123196

DNA解析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189624
公開番号(公開出願番号):特開平7-039399
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 長いDNA又はDNA断片の混合物を効率良く解析するDNA解析法を提供する。【構成】 試料1を制限酵素により切断して得たDNA断片の末端に既知配列のオリゴマーを接続し、既知配列に続いて数塩基の長さの範囲にある塩基種の全ての組合せの配列を持つオリゴマー3を固体表面に固定したDNAプローブチップ4を用いて、オリゴマー3とDNA断片との間にハイブリダイゼーションをおこさせる。ハイブリダイゼーションの有無を検出し、この検出結果からDNA断片の末端配列を知り、DNA断片を分画、又はそのまま解析する。【効果】 多数の異なる配列を持ったDNA断片を同時に解析できる。
請求項(抜粋):
DNA鎖を切断する切断プロセスと、前記切断プロセスにおいて切断されたDNA断片の末端近傍の塩基配列を識別し前記DNA断片を分画する識別分画プロセスと、前記識別分画プロセスにおいて識別分画された前記DNA断片のそれぞれの塩基配列を決定するプロセスとを有することDNA解析法。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ZNA ,  C12N 15/09
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-137982
  • 特開平1-137982
  • 特開平1-137982
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引用文献:
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