特許
J-GLOBAL ID:200903072405153749
生検腫瘍組織での遺伝子発現プロファイリング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-040014
公開番号(公開出願番号):特開2006-129880
出願日: 2006年02月16日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】生検腫瘍組織でのmRNAレベルを測定するための感受性な方法、その発現が乳癌の診断において重要な約190遺伝子のセット、および生化学的調節経路の活性化または破壊を介して乳癌の治療に使用されるまたは潜在的に有効な薬剤に対する患者の反応に影響を及ぼす遺伝子セットに含まれる遺伝子および同定された遺伝子の異常に低い発現、もしくは高い発現の重要性を提供すること。【解決手段】癌を有すると診断された患者の臨床結果を予測する方法であって、患者から得られた癌組織中の1つ以上の遺伝子、またはその発現産物の発現レベルを決定する工程であって、遺伝子が、p53BP2、カテプシンB、カテプシンL、Ki67/MiB1、およびチミジンキナーゼからなる群から選択され、該発現レベルが、コントロール遺伝子に対して正規化され、そして基準癌組織セットで見出される量と比較される工程を包含する、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
癌を有すると診断された患者の臨床結果を予測する方法であって、以下:
該患者から得られた癌組織中の1つ以上の遺伝子、またはその発現産物の発現レベルを決定する工程であって、該遺伝子が、p53BP2、カテプシンB、カテプシンL、Ki67/MiB1、およびチミジンキナーゼからなる群から選択され、該発現レベルが、コントロール遺伝子に対して正規化され、そして基準癌組織セットで見出される量と比較される、工程、
を包含し、
ここで、以下:
(a)p53BP2の発現レベルが、下位10の百分位数である場合;または
(b)カテプシンBまたはカテプシンLのいずれかの発現レベルが、上位10の百分位数である場合;または
(c)Ki67/MiB1またはチミジンキナーゼのいずれかの発現レベルが、上位10の百分位数である場合、
不良な結果が予測される、
方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
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