特許
J-GLOBAL ID:200903072405428675

レジスタファイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119999
公開番号(公開出願番号):特開2000-039985
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサ内で使用されるレジスタファイルを横切る水平ワード線の数を低減し、また、レジスタファイルの大きさおよび電力要求を低減する。【解決手段】ファイルレジスタの各々のレジスタは、結合された読取り/書込みワード線および方向線によってアクセスされる。方向線を使用して、レジスタが書き込まれるか、読み取られるか判断される。書込み操作のとき、方向線がアサートされ、読取り/書込みワード線がアクティブ状態にされると、記憶素子はパワーダウンされ、または高インピーダンス状態に入り、書込み線からの値を記憶素子にいれる。書込み操作が終了すると、方向線は非アサートにされ、記憶素子はパワーアップされ、または高インピーダンス状態を保ち、それによって記憶素子に書き込まれた値を保持する。読取り操作のとき、読取り/書込みワード線がアクティブ状態になると、記憶素子からの値が読取り線に読み出される。
請求項(抜粋):
値を記憶する記憶素子と、上記記憶素子から値を受け取る読取り線と、上記記憶素子に書き込む値を該記憶素子に供給する書込み線と、読取りおよび書込み操作の間、アクティブ状態をとる、合体された読取り/書込みワード線と、書込み操作の間、書込み方向状態をとり、読取り操作の間、読取り方向状態をとる方向線と、上記合体された読取り/書込みワード線がアクティブであって、上記方向線が読取り方向状態をとるとき、上記読取り線を上記記憶素子に結合して該記憶素子から値を読み取り、該合体された読取り/書込みワード線がアクティブ状態をとり、該方向線が書込み方向状態をとるとき、上記書込み線を該記憶素子に結合して該記憶素子に値を書き込むマルチプレクサと、を備える部分を有するレジスタファイル。
IPC (2件):
G06F 7/00 ,  G06F 9/30 370
FI (2件):
G06F 7/00 R ,  G06F 9/30 370
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • レジスタファイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115060   出願人:富士通株式会社
  • レジスタ・ファイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-064204   出願人:三菱電機株式会社
  • ブロック書き込み時電力節減
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-119450   出願人:ヒュンダイエレクトロニクスアメリカインコーポレイテッド

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