特許
J-GLOBAL ID:200903072405878085

チャッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207504
公開番号(公開出願番号):特開2000-042968
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】ワーク内周面に突起等がある場合でもチャッキングが可能であり、且つその管内を密閉してその内周面への感光体の液の浸入を防止する事が可能なチャッキング装置を提供する。【解決手段】アーム8aを半径方向に開閉するリンク式チャック8の上方で、チャックシャフト6の周りに、下面に耐溶剤性の弾性部材10aを貼付した円板10が設けられていて、チャッキング動作により素管1の上端がその弾性部材10aに押し当てられる事により、素管1の姿勢が一定に保たれ、素管1上端において管内を密閉する事ができる仕組みとなっている。また、アーム8aを素管1内周面の突起1bを回避する位置に圧接する事により、このような突起の影響を受けずにチャッキングを行う事が可能となる。
請求項(抜粋):
円筒部材の上端面に当接する当接面を有する板をチャックシャフト周囲に備え、前記チャックシャフト下端に、開閉自在に前記円筒部材の内周面を保持するリンク式チャックを設けたチャッキング装置であって、前記当接面に耐溶剤性の弾性部材を貼付した事を特徴とするチャッキング装置。
IPC (4件):
B25J 15/08 ,  B05C 3/09 ,  B23Q 3/06 304 ,  G03G 5/00 101
FI (5件):
B25J 15/08 M ,  B25J 15/08 H ,  B05C 3/09 ,  B23Q 3/06 304 F ,  G03G 5/00 101
Fターム (16件):
2H068EA05 ,  2H068EA12 ,  3C016CB07 ,  3C016CC02 ,  3C016CE03 ,  3F061AA01 ,  3F061BB10 ,  3F061BC09 ,  3F061BE43 ,  3F061BF00 ,  3F061DB00 ,  3F061DB06 ,  4F040AA07 ,  4F040BA47 ,  4F040CC15 ,  4F040CC20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チャック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033008   出願人:三菱化学株式会社
  • 部品等のつかみ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358377   出願人:株式会社ブリヂストン

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