特許
J-GLOBAL ID:200903072407852393

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130880
公開番号(公開出願番号):特開2001-312123
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラムの長寿命化、及び放電電流の低下による画像不良の発生を防止できるようにする。【解決手段】 直流電圧に交流電圧を重畳した帯電バイアスを高電圧電源3から帯電ローラ2に印加する際に、平均電流検出回路を構成するダイオード501、オペアンプ505、抵抗507、コンデンサ506で検出した交流電流の平均電流検出値が所定値より小さい場合には、前記平均電流検出値が所定値となるように制御装置4のCPU5で制御することにより、感光ドラム1の長寿命化、及び放電電流の低下による画像不良の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
回動自在な像担持体と、前記像担持体の表面に当接して前記像担持体を帯電する接触帯電部材と、前記接触帯電部材に交流電圧に直流電圧を重畳した帯電バイアスを印加する帯電バイアス印加手段とを有する画像形成装置において、前記交流電圧の所定の位相で前記帯電バイアス印加手段から出力される交流電流の瞬時値を検出する瞬時電流検出手段と、前記帯電バイアス印加手段から出力される交流電流の半波電流の平均値を検出する平均電流検出手段と、前記瞬時電流検出手段により検出された瞬時電流検出値が所定値となるように、前記帯電バイアス印加手段から前記接触帯電部材に印加される交流電圧を制御する第1の制御と、前記平均電流検出手段により検出された平均電流検出値が所定値となるように、前記帯電バイアス印加手段から前記接触帯電部材に印加される交流電圧を制御する第2の制御を選択可能な制御手段と、前記平均電流検出手段により検出された前記平均電流検出値と前記所定値とを比較する比較手段と、を備え、前記制御手段は、前記比較手段により前記平均電流検出値が前記所定値よりも大きいと判断した場合には前記第1の制御を選択し、前記比較手段により前記平均電流検出値が前記所定値よりも小さいと判断した場合には前記第2の制御を選択する、ことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H003DD03 ,  2H003DD06

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