特許
J-GLOBAL ID:200903072410226100
貯湯式の給湯熱源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350200
公開番号(公開出願番号):特開2000-171102
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 温度成層の乱れを抑制しつつ、湯水循環手段および加熱手段の耐久性を向上させ、かつ、温水の無駄な冷却を防止すること。【解決手段】 貯湯タンク1内に形成される湯水の温度成層の高温部分の形成範囲の下端位置が設定値よりも下方である設定貯湯状態であるか、設定値よりも上方である貯湯不足状態であるかを湯水の温度により検出する温度検出手段10の検出情報に基づいて、加熱手段Kおよび湯水循環手段Jを作動させて貯湯用の加熱作動を制御する制御手段Sが、貯湯不足状態が検出されると加熱作動を開始し、設定貯湯状態であることが検出されてから設定加熱時間が経過すると加熱作動を停止する余剰貯湯制御を実行し、加熱作動を停止してから貯湯不足状態になるまでの復帰時間を求めて、その求めた復帰時間に基づいて、復帰時間が適正値になるように、設定加熱時間を補正するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
請求項(抜粋):
給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に供給する貯湯用循環状態で湯水を循環する湯水循環手段と、前記貯湯タンク内に形成される湯水の温度成層における高温部分の形成範囲の下端位置が設定値よりも下方である設定貯湯状態であるか、設定値よりも上方である貯湯不足状態であるかを湯水の温度により検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出情報に基づいて、前記加熱手段および前記湯水循環手段を作動させて貯湯用の加熱作動を制御する制御手段とが設けられ、前記制御手段が、前記貯湯不足状態が検出されると前記加熱作動を開始し、前記設定貯湯状態であることが検出されてから設定加熱時間が経過すると前記加熱作動を停止する余剰貯湯制御を実行するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置であって、前記制御手段が、前記加熱作動を停止してから前記貯湯不足状態になるまでの復帰時間を求めて、その求めた復帰時間に基づいて、復帰時間が適正値になるように、前記設定加熱時間を補正するように構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 302
, F24H 1/18
FI (2件):
F24H 1/18 302 N
, F24H 1/18 302 M
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