特許
J-GLOBAL ID:200903072412194825

減衰係数自動調整型制震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109221
公開番号(公開出願番号):特開平8-303050
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 可変減衰装置自らの動きを、該可変減衰装置の弁開度コントローラへフィードバックして、外的なエネルギを要することなく、簡便に最適減衰効果を得る減衰係数自動調整型減衰装置を提供する。【構成】 構造物の柱・梁架構と、該柱・梁架構内に設けた可変減衰装置に於いて、可変減衰装置のシリンダとピストンの相対的な変位を増幅する手段と、増幅した変位速度を信号電力に変換する手段と、得られた信号電力を微分し前記柱・梁架構に作用する加速度aを求める微分回路と、前記信号電力を積分して前記柱・梁架構の変位xを求める積分回路を備え、前記加速度aと変位xから、次式【数6】に基づいて時々刻々の振動周波数ωt を同定し、前記可変減衰装置にフィードバックする構成とする。
請求項(抜粋):
構造物の柱・梁架構と、該柱・梁架構内に設けた可変減衰装置に於いて、可変減衰装置のシリンダトピストンの間の相対的な変位を増幅する手段と、増幅した変位速度を信号電力に変換する手段と、得られた信号電力を微分し前記柱・梁架構に作用する加速度aを求める微分回路と、前記信号電力を積分して前記柱・梁架構の変位xを求める積分回路を備え、前記加速度aと変位xから、次式【数6】に基づいて時々刻々の振動周波数ωt を同定し、前記可変減衰装置にフィードバックしてなることを特徴とする減衰係数自動調整型制震装置。
IPC (6件):
E04H 9/02 341 ,  E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 321 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 9/50 ,  F16F 15/02
FI (7件):
E04H 9/02 341 D ,  E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 321 B ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 9/50 ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 F

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