特許
J-GLOBAL ID:200903072416448732
光信号の波長モニタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338445
公開番号(公開出願番号):特開平11-264763
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】製造コストが低い、物理的にコンパクトな波長モニタを提供する。【解決手段】波長モニタ20が、多重波長光信号21内の成分チャネル信号の波長ドリフトを検出する。波長モニタ20に入射する多重波長光21は、マルチポイント進行経路に沿って縦続化される。進行経路内において、成分チャネル信号は、光学的透過性部材26に配置された一連の波長弁別器22に入射する。各波長弁別器22は、チャネル信号の所定の1つに対して透過性であり、多重波長光信号の残りの成分チャネル信号に対しては反射性である。本発明の第1の望ましい実施態様によれば、各波長弁別器22による光透過は、所定のチャネル信号の波長の変動に従って単調に変動する。各選択的透過チャネル信号25は、検出器24によって捕捉され、検出器24は、対応する信号波長に対してマッピングされる出力電流を発生する。
請求項(抜粋):
多重波長光信号内における既定のチャネル波長を有するチャネル信号に関する波長モニタであって、多重波長光信号を受信する光学的に透過性の部材と、一連の波長弁別器、すなわち、それぞれ、所定のチャネル信号の既定のチャネル波長からの所定のチャネル信号の波長偏差に従って、チャネル信号の所定の1つを選択的に透過することによって、選択的透過信号を生じさせ、他のチャネル信号を反射するようになっており、光学的に透過性の部材上に配置されて、反射チャネル信号が一連の順次弁別器に対して縦続化されるようになっている、波長弁別器と、それぞれ、波長弁別器の対応する1つからの選択的透過信号を受信し、選択的透過信号の強度に応答して、出力信号を生じさせる一連の検出器が含まれており、出力信号に較正を施すことによって、所定のチャネル信号の既定の波長からの所定のチャネル信号の波長偏差が表示されることを特徴とする、波長モニタ。
IPC (3件):
G01J 3/28
, G01J 9/00
, H04B 10/08
FI (3件):
G01J 3/28
, G01J 9/00
, H04B 9/00 K
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