特許
J-GLOBAL ID:200903072417190437

電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280042
公開番号(公開出願番号):特開平5-122302
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 伝送線を介して送受信される音声信号の聞こえ過ぎや聞こえにくいといった不快感をなくすことができる電話機を提供する。【構成】 ALC回路12,13によって、マイクロホン7および公衆電話回線2からの音声信号のレベルがそれぞれ大きいとき、あるいは小さいときは、予め定められたレベルになるようにゲインが変化される。これによって、公衆電話回線2およびスピーカ6には常に一定のレベルで音声信号が送出されるので、送受信時における聞こえ過ぎや聞こえにくいといった不快感がなくなる。
請求項(抜粋):
マイクロホンからの送話音声信号を伝送線を介して相手側に送り、相手側から送られて受信された受話音声信号をスピーカによって音響化する電話機において、マイクロホンからの音声信号のレベルを検出するレベル検出手段と、レベル検出手段の出力に応答し、このレベル検出手段からの音声信号のレベルが予め定める値になるようにゲインを変化して伝送線に送出するゲイン変化手段とを含むことを特徴とする電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/60

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