特許
J-GLOBAL ID:200903072417276919

電動シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236152
公開番号(公開出願番号):特開平11-089169
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 推力ナットと推力シャフトとのねじ部の良好な噛み合いを保つともに、剛性の高い、かつ安価な電動シリンダを提供すること。【解決手段】 本発明の電動シリンダ1は、回転出力を与える駆動モータ2と、フレーム29内に回転自在に支持され雄ねじ21aを備えた推力シャフト21と、駆動モータ2の回転出力を推力シャフト21へ伝達する駆動伝達手段4,6,7と、推力シャフト21の雄ねじ21aに螺合する雌ねじ22aを備えた推力ナット22と、雄ねじ21aを覆設してフレーム29から摺動自在に軸方向に突設された推力ロッド23とを有し、推力ナット22より大径をなして形成された推力ロッド23が、その内側面に形成された係止部26と端部に嵌合された係止部材25との間にあって、推力ナット22を軸方向に摩擦力によって保持することを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転出力を与える駆動モータと、フレーム内に回転自在に支持され雄ねじを備えた推力シャフトと、前記駆動モータの回転出力を前記推力シャフトへ伝達する駆動伝達手段と、前記推力シャフトの雄ねじに螺合する雌ねじを備えた推力ナットと、前記雄ねじを覆設して前記フレームから摺動自在に軸方向に突設された推力ロッドとを有し、前記推力ナットより大径をなして形成された前記推力ロッドが、その内側面に形成された係止部と端部に嵌合された係止部材との間にて前記推力ナットを軸方向に摩擦力によって保持することを特徴とする電動シリンダ。
IPC (2件):
H02K 7/06 ,  F16H 25/20
FI (2件):
H02K 7/06 A ,  F16H 25/20 B

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