特許
J-GLOBAL ID:200903072419459557
コンバインの穀物排出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-258338
公開番号(公開出願番号):特開平5-068428
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 排出螺旋翼7と中間螺旋翼15との間の回転伝達の円滑化。【構成】 位置固定の排出揚穀筒13に排出揚穀筒13に対して水平回動自在に軸止された穀粒を貯留するグレンタンク6を接続する。グレンタンク6に穀物を横送する排出螺旋翼7を設ける。排出揚穀筒13側には排出螺旋翼7と係合離脱する中間螺旋翼15を設ける。排出螺旋翼7の回転軸46の先端には該回転軸46を横に通って両側に突出る状態の係合突起48、48を設ける。中間螺旋翼15の回転軸49には回転軸46の先端が挿入係合する挿入穴部50を設ける。回転軸49の端面の片側半分には前記係合突起48が着脱自在に係合する複数の係合鍔部51を軸心と平行方向に突出形成する。係合鍔部51の間に係合溝52を前記係合鍔部51を設けない残部の片側半分に係合凹部53をそれぞれ形成する。
請求項(抜粋):
位置固定の排出揚穀筒13と、該排出揚穀筒13に対して水平回動自在に軸止された穀粒を貯留するグレンタンク6とからなり、該グレンタンク6側には前記排出揚穀筒13に穀物を横送する排出螺旋翼7を設け、前記排出揚穀筒13側には前記排出螺旋翼7と係合離脱する中間螺旋翼15を設けたものにおいて、前記排出螺旋翼7の回転軸46の先端には該回転軸46を横に通って両側に突出る状態の係合突起48、48を設け、前記中間螺旋翼15の回転軸49の中心には前記回転軸46の先端が挿入して係合する挿入穴部50を設け、前記回転軸49の端面の片側半分には前記係合突起48が着脱自在に係合する複数の係合鍔部51を軸心と平行方向に突出形成し、該係合鍔部51の間に係合溝52を前記係合鍔部51を設けない残部の片側半分に係合凹部53をそれぞれ形成したコンバインの穀物排出装置。
IPC (2件):
前のページに戻る