特許
J-GLOBAL ID:200903072421579489
超音波診断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321434
公開番号(公開出願番号):特開平5-130993
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】操作者の手元でスイッチの操作及び画像の確認を可能とし操作性の向上を図り、さらにケーブルの浮遊容量を低減して良好な画像を表示することにある。【構成】操作スイッチ2と平面ディスプレイ1とを一体で構成したリモートボックス4を設けた他に、平面ディスプレイ1と操作スイッチ2と送受波回路20を内蔵して探触子ケーブル6を接続可能としたリモートボックス5を設けた。【効果】リモートボックス4、5を手元に置くことにより画像を確認しながらの診断が行なえ、特に穿刺の際に画像を見ながらの動作が確実にでき操作性が向上する。また、送受波回路20を内蔵したリモートボックス5を用いることにより、探触子ケーブル6をリモートボックス5から出すことができ、探触子ケーブル6を短くすることができる。そのため、探触子ケーブル6が軽量となり操作性が向上し、浮遊容量が小さくなり送受波感度が増大し画像が良好になる。
請求項(抜粋):
探触子を被検体の撮影部位へ当てて断層像をモニタに表示して診断する超音波診断装置において、前記超音波診断装置の操作パネルのスイッチと同じ機能を有した操作スイッチと、前記モニタの画像と同じ画像を表示し得る平面状ディスプレイとを一体に収納配設したリモートボックスを設けると共に、前記操作スイッチと平面状ディスプレイとを超音波診断装置本体へケーブルで接続したことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
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