特許
J-GLOBAL ID:200903072422206309

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202038
公開番号(公開出願番号):特開平7-036207
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 感光体へのトナー固着,削れ,傷を防止した高耐久性の帯電工程を有する画像形成方法を提供することにある。【構成】 該電子写真感光体として、その表面層にフッ素及び/あるいは珪素原子を有する物質が存在し、かつXPS測定によるそれらと炭素原子との比が、F/C =0.03〜1.00,Si/C=0.03〜1.00である感光体を用い、トナーが、水性懸濁重合法により直接的に得られ、離型剤としてポリアルキレンを重合性単量体100質量部に対して、10〜40質量部含有し、該トナーの形状係数が105〜120であり、かつ、該トナーを構成する樹脂成分中に少なくとも一種以上の極性成分を含有することを特徴とする画像形成方法である。
請求項(抜粋):
帯電部材を電子写真感光体に接触させて、外部より電圧を印加して帯電を行う帯電工程の後、潜像画像を形成し、該潜像画像を現像剤を用いて顕像化し転写材に転写形成する画像形成方法において、a)該電子写真感光体として、その表面層にフッ素及び/あるいは珪素原子を有する物質が存在し、かつXPS測定によるそれらと炭素原子との比がF/C =0.03〜1.00Si/C=0.03〜1.00である感光体を用い、b)該現像剤におけるトナーが、水性懸濁重合法により直接的に得られ、離型剤としてポリアルキレンを重合性単量体100質量部に対して、10〜40質量部含有し、該トナーの形状係数が105〜120であり、かつ、該トナーを構成する樹脂成分中に少なくとも一種以上の極性成分を含有することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 5/05 103 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 静電荷像現像用現像剤、画像形成方法及び加熱定着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049735   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-059563
  • 特開昭64-044964
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審査官引用 (21件)
  • 電子写真用光受容部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220386   出願人:キヤノン株式会社
  • 静電荷像現像用現像剤、画像形成方法及び加熱定着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049735   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-141761
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