特許
J-GLOBAL ID:200903072422406723

グラスランの取付方法およびグラスラン取付用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山広 宗則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017741
公開番号(公開出願番号):特開2000-211374
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 特に型成形部を形成することなくドアサッシュ又はドアパネルに対するグラスランの取付けを短時間に行うことができるグラスランの取付方法およびグラスラン取付用治具を提供する。【解決手段】 ドアガラス3を案内する溝部4を車外側壁部6,基底壁部7,車内側壁部8で形成し、ドアガラス3に摺接するアウタ,インナリップ9,10と車外側,車内側モールリップ11,12とが形成されたグラスラン5を、ドアサッシュ又はドアパネル2の凹部2aに嵌装させるもので、ドアガラス3と同程度の幅で溝部4の深さよりも少し長く凹部幅よりも幅広のベース部20から突出した部位21を、溝部4から挿入し基底壁部7に当接させながらグラスラン5を凹部2a内に入れ、ベース部20を車外側壁部6および車内側壁部8の端部に当接させてグラスラン5をドアサッシュ又はドアパネル2とベース部20で押さえる。
請求項(抜粋):
昇降するドアガラスを案内する断面略コ字状の溝部を有し、該溝部を形成する車外側壁部,基底壁部,および車内側壁部のうち車外側壁部の車内側と車内側壁部の車外側にドアガラスに摺接するアウタリップとインナリップが形成され、車外側壁部の車外側と車内側壁部の車内側には車外側モールリップと車内側モールリップとが形成されたグラスランを、車両のドアサッシュ又はドアパネルの凹部に嵌装させるグラスランの取付方法であって、グラスラン嵌装時には、ドアガラスと同程度の幅で前記溝部の深さよりも寸法が少し長くしかも前記凹部の幅よりも幅広のベース部から突出した部位を、溝部から挿入し基底壁部に当接させながらグラスランを凹部内に入れ、ベース部を車外側壁部および車内側壁部の端部に当接させてグラスランをドアサッシュとベース部で押さえるようにして嵌装させることを特徴とするグラスランの取付方法。
IPC (2件):
B60J 10/04 ,  B60J 10/08
FI (2件):
B60J 1/16 A ,  B60J 5/00 501 H
Fターム (19件):
3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB01 ,  3D127CB02 ,  3D127CC05 ,  3D127DD12 ,  3D127DE09 ,  3D127DE12 ,  3D127DE14 ,  3D127DE17 ,  3D127DF01 ,  3D127EE01 ,  3D127EE02 ,  3D127EE12 ,  3D127EE15 ,  3D127EE16 ,  3D127EE25 ,  3D127GG03 ,  3D127GG05

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