特許
J-GLOBAL ID:200903072422513139

防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145957
公開番号(公開出願番号):特開平8-014329
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 板状のばね体を用いた防振マウントにおいて、引張側変位を確実に所定の規制変位に制限する。【構成】 無端環状のばねリング1の振動入力方向に離れた上下部1a,1bの各内面に、それぞれ相対向する側に突出する圧縮側ゴムストッパー2,2を固着する。引張側変位規制手段を構成する一対の変位規制片4,4の各基端側フランジ部41を上下部1a,1bの各内面に固定し、相対向する側に突出させた各ウェブ部42の先端から屈曲する各先端側フランジ部43を両内面43b,43bが上下に相対向するように配設する。この他、ばねリングの内方に固定した小径ばねリングもしくは突張り部材等によって、または、ばねリングを囲むように配設した剛性枠体によって引張側変位規制手段を構成してもよい。
請求項(抜粋):
振動入力方向に直交する方向に両開口を向けて配置された無端の環状ばねリングと、このばねリングの振動入力方向に互いに離れた各部位を振動発生源もしくは振動受部に連結する一対の取付部とを備えた防振マウントにおいて、上記ばねリングの振動入力方向に互いに離れた両部位の振動入力方向引張側への相対変位を所定の規制変位量に制限する引張側変位規制手段が上記ばねリングに連結されていることを特徴とする防振マウント。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  F16F 3/10

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