特許
J-GLOBAL ID:200903072424675101

システム運転スケジュール自動生成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257450
公開番号(公開出願番号):特開平6-103276
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】日毎またはある期間毎に異なる業務の運用により変更されるコンピュータの運転スケジュールにあわせ、システム自動運転プログラムにてコンピュータを自動で運転するコンピュータシステムにおいて、コンピュータの運用当日に行っていた定義情報作成作業を事前に行えるようにし、当日用の運転スケジュールを自動で管理することにより、コンピュータの運用の効率化、省力化、誤動作の抑制を図る。【構成】日付取得手段11により取得した当日の日付と、定義情報入力手段12により入力した定義情報の適用日付とを定義情報選択手段13にて比較し、当日に動作すべき運転スケジュールをスケジュール出力手段14にて作成する。【効果】上記により、運転スケジュールの作成、管理作業を軽減し、誤った運転スケジュールで動作することを抑制することができる。
請求項(抜粋):
日毎またはある期間毎に異なる業務の運用により変更されるコンピュータの運転スケジュールにあわせ、システム自動運転プログラムにて前記コンピュータを自動で運転するコンピュータシステムのシステム運転スケジュール自動生成方式において、(A)前記コンピュータの運転当日の日付をオペレーティングシステムより取得する日付取得手段と、(B)前記コンピュータの個々の動作を実行すべき日付または期間を付与して作成されているスケジュール定義情報を定義情報ファイルから読み込む定義情報入力手段と、(C)前記定義情報入力手段により読み込んだ定義情報の個々の動作に付与されている日付または期間と、前記日付取得手段により取得したコンピュータ運転当日の日付とを比較し、該当するスケジュール定義情報を選び出す定義情報選択手段と、(D)前記定義情報選択手段により選び出されたスケジュール定義情報を前記コンピュータの運転当日のシステム運転スケジュールとしてスケジュールファイルへ格納するスケジュール出力手段とを有することを特徴とするシステム運転スケジュール自動生成方式。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  G06F 1/00 370

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