特許
J-GLOBAL ID:200903072424814756
半導体薄膜の製造方法及び半導体素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146252
公開番号(公開出願番号):特開平5-315361
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 CAP材を用いることのないアニール条件で、かつゲート絶縁膜としてもそのまま使用できる半導体薄膜を得る。【構成】 プラスチックフィルム1上に形成された非晶質材料2の上に、更に絶縁膜3を形成する。レーザアニールする場合、前記非晶質材料2が表面から溶融、再結晶化する時の温度が、フィルム1上にダメージとして係わらないようにする。絶縁膜3にはSiO2、Ta2O5を用いる。また、エキシマレーザを用い、前記非晶質材料2を照射して結晶化層4を得る。その後、エッチングしてゲート絶縁膜5を形成し、最後に、ゲート電極及びソース・ドレイン電極を設ける。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルム上に非晶質材料を有し、さらに該非晶質材料の上に酸化物絶縁膜を有し、レーザアニールすることを特徴とする半導体薄膜の製造方法。
IPC (4件):
H01L 21/336
, H01L 29/784
, H01L 21/20
, H01L 27/12
FI (2件):
H01L 29/78 311 Y
, H01L 29/78 311 G
前のページに戻る