特許
J-GLOBAL ID:200903072425751766
溶液測定装置および溶液測定用容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039912
公開番号(公開出願番号):特開2000-241353
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 温度、溶液の透明度、不純物の含有等の外乱影響を総括して補正できる溶液測定装置を提供する。【解決手段】 被測定溶液の一部を保持するための貯液空間または多孔体と特定物質とを有する反応部、前記被測定溶液の別の一部を保持するための貯液空間または多孔体と補正用物質とを有する補正部、前記反応部および前記補正部に前記被測定溶液を親液性および/または毛細管現象により導入する導入部とを有する交換体1と、前記反応部に保持された前記被測定溶液の特定成分の濃度を、前記補正用物質が前記被測定溶液の前記別の一部に溶解したまたは混合した補正部溶液の蛍光強度を用いて、前記反応物の蛍光強度の値を補正し、前記特定成分と前記特定物質との反応物の蛍光強度の値に基づいて測定する溶液測定装置である。
請求項(抜粋):
被測定溶液の一部を保持するための貯液空間または多孔体と特定物質とを有する反応部と、前記被測定溶液の別の一部を保持するための貯液空間または多孔体と補正用物質とを有する補正部と、前記反応部および前記補正部に前記被測定溶液を親液性および/または毛細管現象により導入する導入部と、前記反応部に保持された前記被測定溶液の特定成分の濃度を、前記特定成分と前記特定物質との反応物の蛍光強度の値に基づいて測定する測定手段とを備え、前記反応部および前記補正部は、それぞれ、前記被測定溶液の導入に伴う空気の排出を行う空気孔と、前記測定手段が前記蛍光強度を検出するための、実質的に透明な蛍光検出用領域とを有し、前記測定手段は、前記補正用物質が前記被測定溶液の前記別の一部に溶解したまたは混合した補正部溶液の蛍光強度を用いて、前記反応物の蛍光強度の値を補正し、前記補正用物質は、前記補正部溶液の蛍光強度が前記特定成分の濃度により実質的に影響を受けないものであることを特徴とする溶液測定装置。
IPC (7件):
G01N 21/78
, G01N 1/00 101
, G01N 21/01
, G01N 21/03
, G01N 21/64
, G01N 27/07
, G01N 31/22 121
FI (7件):
G01N 21/78 A
, G01N 1/00 101 H
, G01N 21/01 B
, G01N 21/03 Z
, G01N 21/64 Z
, G01N 27/07
, G01N 31/22 121 F
Fターム (48件):
2G042AA01
, 2G042BD20
, 2G042CA10
, 2G042CB03
, 2G042DA09
, 2G042FA20
, 2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA07
, 2G043GA02
, 2G043GA03
, 2G043GA06
, 2G043GA21
, 2G043JA01
, 2G054AA07
, 2G054AB04
, 2G054CA30
, 2G054CE10
, 2G054EA03
, 2G054EB05
, 2G054FA06
, 2G054FA19
, 2G054FA32
, 2G054FB02
, 2G054FB03
, 2G054JA04
, 2G054JA05
, 2G054JA08
, 2G057AA04
, 2G057AB01
, 2G057BA01
, 2G059AA01
, 2G059BB12
, 2G059CC12
, 2G059CC16
, 2G059DD03
, 2G059EE07
, 2G059HH02
, 2G059JJ02
, 2G059MM10
, 2G060AA07
, 2G060AC02
, 2G060AE17
, 2G060AF07
, 2G060KA07
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