特許
J-GLOBAL ID:200903072427576120

対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209825
公開番号(公開出願番号):特開2004-053834
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】小型で長作動距離を有するとともに、青色レーザー光に対して、波長390nm〜420nmの全範囲において高い光学性能を有する光ピックアップ用の対物レンズを提供する。【解決手段】青色レーザーピックアップに用いる対物レンズ1であって、光情報記録媒体側の開口数が0.85以上で、外径D1が5.0mmφ以下である光学硝子材料による硝子レンズ1aと樹脂材料による樹脂レンズ1bとを一体化した複合レンズで構成し、入射光束径Eと作動距離Lとの比L/Eが1/6以上となるような長作動距離を有し、波長390nm〜420nmの全範囲において波面収差が0.04λ以下であるものとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光情報記録媒体の情報記録面に集光して情報の記録または再生を行う光学系に用いる対物レンズであって、 前記光情報記録媒体側の開口数が0.80〜0.87で、かつ、外径が1.0mmφ〜5.0mmφのレンズであり、また、波長390nm〜420nmの全範囲において波面収差が0.04λ以下であり、 この対物レンズは光学硝子材料からなる硝子レンズと樹脂材料からなる樹脂レンズとが単体レンズのように複合化されて一体化されており、前記光学硝子材料の390nm〜420nmの波長に対する屈折率が1.85〜2.20、前記樹脂材料の390nm〜420nmの波長に対する屈折率が1.20〜1.70であり、 この対物レンズへの光源からの入射光束径をE、前記対物レンズと前記光情報記録媒体との間の作動距離をLとしたとき、LとEの比L/Eが1/6以上となるような作動距離を有することを特徴とする対物レンズ。
IPC (3件):
G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  G11B7/135
FI (3件):
G02B13/00 ,  G02B13/18 ,  G11B7/135 A
Fターム (31件):
2H087KA13 ,  2H087LA01 ,  2H087NA04 ,  2H087NA14 ,  2H087PA01 ,  2H087PA02 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB02 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA32 ,  2H087QA42 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01 ,  5D119AA22 ,  5D119AA41 ,  5D119JA44 ,  5D119JB02 ,  5D119JB03 ,  5D119JB04 ,  5D789AA22 ,  5D789AA41 ,  5D789JA44 ,  5D789JB02 ,  5D789JB03 ,  5D789JB04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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