特許
J-GLOBAL ID:200903072427635917

給与データの入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127983
公開番号(公開出願番号):特開平9-311899
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 クライアント7で給与に関するデータを入力し、ネットワーク6を介して接続されるサーバ1で給与データ格納部5上のマスタファイルを更新するシステムにおいて、データの入力ミスに伴うデータ修正に要する担当者の負担を軽減する。【解決手段】 ファイル管理部4は、クライアント7から受信した入力データのチェックを行い、妥当であればマスタファイルを更新してからクライアント7へ正常終了のメッセージを送信する。データ入力部8は、正常終了のとき入力データによる変更履歴レコードを変更データ履歴ファイル11に格納する。編集処理部13は、変更データ履歴ファイル11の内容を分類、編集して表示装置9に出力する。表示画面を介してデータ修正の対象とする履歴レコードが選択されたとき、データ入力部8はマスタファイルの再更新のために修正された入力データをサーバ1へ送信する。
請求項(抜粋):
給与計算のためのデータを入力するクライアントと、該クライアントから入力されたデータに基づいて給与に関連するデータを格納するマスタファイルを更新するサーバとを有する給与計算システムのデータ入力方法において、該クライアントによって、入力されたデータを伴って該サーバへマスタファイルの更新要求を送信し、該サーバによって、受信した入力データのチェックを行い、妥当であれば該入力データに基づいてマスタファイルの更新をした後、該クライアントへ更新処理の正常終了のメッセージを送信し、妥当でなければ異常終了のメッセージを送信し、正常終了のメッセージを受信したとき、該クライアントによって該入力データの該マスタファイルを基とするデータ変更履歴を記憶装置上に格納し、データ入力しマスタファイル更新が済んだレコードをデータ修正する場合に、該クライアントによって該データ変更履歴を基にしてデータ修正の対象とする履歴レコードを選択し、データ修正された入力データを伴って該サーバへマスタファイルの更新要求を再送信し、上記処理ステップに従ってマスタファイルの更新をした後、データ修正された入力データについて再びデータ変更履歴を採取することを特徴とする給与データの入力方法。
FI (3件):
G06F 15/22 Z ,  G06F 15/22 N ,  G06F 15/30 T

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