特許
J-GLOBAL ID:200903072427963744

寒冷地用自発光道路鋲

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076569
公開番号(公開出願番号):特開2000-273830
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】積雪期に除雪作業を妨げることがなく、かつ除雪後において標示機能を発揮することができる寒冷地用自発光道路鋲を提供すること。【解決手段】光透過パネル30、太陽電池40、蓄電体41、発光体42、制御回路43を内装した鋲本体10と、上部が開口し鋲本体10を収容可能な鋲基体50と、からなり、鋲本体10は、底面に第1,第2の凸部11,12と、第1,第2の凹部13,14と、ロック手段20と、を備え、鋲基体50は、内壁底面に第1,第2の支持凸部51,52と、第1,第2の凹底部53,54と、ロック手段20と係合可能な係合部と、を備えて形成され、鋲本体10の最上部および発光体42光の放射部31が設置基準面56より高位の無積雪期態様と、鋲本体10の最上部および発光体42光の放射部31が設置基準面56とほぼ同一の低位の積雪期態様とに切り替え可能なことを特徴とする。
請求項(抜粋):
太陽光の入射面を有する光透過パネルと、前記光透過パネルの下方に設けられた太陽電池と、前記太陽電池によって充電される蓄電体と、前記蓄電体を電源として点灯され放射部より光を放射可能に設けられた発光体と、前記発光体を点滅制御する制御回路とを内装した鋲本体と、上部が開口し前記鋲本体を収容可能に形成されて道路に埋設される鋲基体と、からなり、前記鋲本体は、その底面外側に、下方へ向けて突設された少なくとも1個の凸部と、前記凸部より高位に形成された少なくとも1個の凹部と、前記鋲基体に着脱可能に形成されたロック手段と、を備え、前記鋲基体は、その底面内側に、前記鋲本体の凸部を支持可能でかつ前記凹部と嵌合可能に上方へ向けて突設された少なくとも1個の支持凸部と、前記支持凸部より低位に形成されるとともに前記凸部と嵌合可能に形成された少なくとも1個の凹底部と、上下2段に形成されるとともに前記ロック手段と係合可能な係合部と、を備えて形成され、前記鋲本体の凸部が前記鋲基体の支持凸部上に位置して収容されたとき、前記鋲本体の最上部および前記発光体光の放射部が前記鋲基体の設置基準面より高位に配設されてなり、前記凸部と前記凹底部とが嵌合し、前記凹部と前記支持凸部とが嵌合して収容されたとき、前記鋲本体の最上部が前記鋲基体の設置基準面とほぼ同一の低位に配設されてなることを特徴とする寒冷地用自発光道路鋲。
Fターム (11件):
2D064AA03 ,  2D064AA26 ,  2D064BA05 ,  2D064CA03 ,  2D064CA05 ,  2D064DB05 ,  2D064EB05 ,  2D064EB38 ,  2D064FA03 ,  2D064GA03 ,  2D064HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自発光式道路鋲
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002846   出願人:積水樹脂株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自発光式道路鋲
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002846   出願人:積水樹脂株式会社

前のページに戻る